Yasuoの方法論ノート

昔、再受験生がHPで書かれた、有名なものらしいです。 HPは閉鎖されているらしいので、参考に載せておきます。 

 

 

 

【受験勉強一般のための精神論】  Yasuoの方法論ノート
 合格したいのなら、必ず合格するという気迫が不可欠。 要は本人が必死になれるか。 本当に受かりたいと心底思ったときに受かる。 常に試験直前であるかのような精神状態を維持する。 自分を奮い立たせ続け、勉強に 「ハマる」こと。 合格に必要なのは一定期間勉強に集中する能力。 それを身につけることが大前提。 絶対に1回で合格するという思いで勉強する。 「来年」と思っているようだと良くて「再来年」、悪くするとずっと受からない。 素直で謙虚な気持ちを大切にすること。 悪い部分こそ他人に指摘してもらい受け入れられる器を備える。
 時間を大切にすること。 今自分がやっていること(受験)は、自分の人生の中で「今しかできない」。 だから今という時間を無駄になんてできない。 集中しないと人生がもったいない。 「明日ではなく、今日できることは今日やる」。 1年で埋めることのできない大きな差になる。 勉強を続けるのはつらい。でも目標を明確に掲げ日夜努力するのはとても素晴らしいこと。 そんな自分を誇りにしたいし、誇れる自分でありたい。 自分でやる(合格する)と決めた以上、決して途中であきらめない。 諦めた時が負け。 

 

短期合格のために必要なことは、合格まで強いモチベーションを維持すること。 そして合格のために惜しみなく力を注ぐこと。 試験合格のためにできること はすべてやる。 ほんとうにすべてやる。 「できるのにやらない」これがいちばん合格を遠ざける。
 生活リズムを確立する。 起きる時間寝る時間勉強を始める時間をきっちり決めてしまう。 朝型のリズム(朝が早い分夜も早い)をつくり、自習室・図書館で勉強する。 この生活を1年続ければ合格する。 1年の辛抱だと思って一気に勉強したほうが、効率がいい。 つらい。 でも人生を1年無駄にすることはもっとつらいはず。 常に自分を客観的に検証すること。 

 

勉強だけやっているとだんだんあらゆることに盲目になってくる。 今の自分の実力はどうなのか、厳しい目で客観的に評価する。 人間的にも曲がってないか確認する。 

 

夢をあきらめない。 自分の夢は自分だけのもの。 誰にも譲れない。 心に具体的に思い描くことのできる夢ならば、それは実現できる夢。 常に走って追い続ける。 身の周りから、勉強以外の誘惑となるようなものを除去する。 自分にとって今大切なものがないかを考える。 勉強ばかりで忙しすぎて、他のことが何もできないとついむなしい気持ちに包まれてしまう。 でも、イチロー曰く「忙しさっていうのは、自分に与えられた勲章なんだ。」 自分の忙しさ、大変さを誇りに思えるようになれば、こっちのもの。 たまたま運がよければ合格することがあるかもしれない。 でもある社長曰く「成功とは努力に運が乗ることである」と。 つまり運が乗る努力がなければ結局成功しない。 合格は気力+体力+勉強量。 猛烈にやる。 空いてる時間があったらすぐにも勉強する。 自分を追いつめる。 「何とかなる」なんていう余裕があると甘えてしまう。 

 

攻めの計画を立てる。 それをさらに前倒しにする。 「短期目標→達成→短期目標→~」のサイクルを大切にする。 

 

すべて最終的には自分の努力に帰せられる。 合格不合格はすべて自分の責任。 自分の「心の弱さ」に負けないこと。 合格の栄冠の前に立ちはだかっているのは結局自分の弱さ。 まずは自分に勝つことから。 自分自身をコントロールする意志を持つ。 ライバルを想定する。 切磋琢磨しあう。 孤学にならないように。孤独は辛い。 心の健康状態も良好に保つ。 

 

勉強でムラは禁物。ある日200%勉強しても、次の日が0%ならいつもと同じ。 常にハイレベル(120%以上)のペースを維持する。 つまらないことに時間をとっては いけない。 「つまらないこと」=自分がつまらないと感じることではなく、自分にとって必要のないこと。ex事務的な電話・資料整理  自習室・図書館で勉強する。 

 

「右や左のライバルに負けない!」。 闘争心を持つ。 

 

感情の浪費をなくす。 マイナス感情は心を疲れさせる一方。 

 

自分が立てたプランは死守する。 何が何でも実行する。 朝の時間を確実にキープする。 午前中が勝負。 時間密度をあげる。150%ぐらいまでなら濃度をあげられるはず。調子の乗らないときはある。 でも勉強はやっているうちに調子が出てくることがある。 とにかく始めてみてそれから考える。 

 

つきあいは区切る・しめる。 人間関係はとても大切だが、時に自分を合格から遠ざける。 すべては合格のため。 判断を迫られる問題があるとき、それが合格にとって+か-かを基準に判断する。 中途半端なやり方は最悪。 自分のやってきたことを絶対無駄にしないためにも徹底的にやる。 受験をしていたころを、「あのころは本当に頑張った」そう振り返ることのできる時にしよう。 

 

合格者は発表があってはじめて合格者になるのではない。その年の試験を受ける段階で、合格者となるか、受験生でありつづけるかは決まっている。 本番までに合格者になる。 各科目の締め切りまでに、各科目の合格者になる。 人間、おそろしいのは、完全燃焼していなくても明日がやってきてしまうこと。 夜、すぐに眠れるぐらいに疲れよ。 1日終わって疲れていなければ、やり方が甘い。 

感情を持たない。 課題を感知したら機械の如く処理にかかる。 時間を惜しむ。 大きな夢を持ち、一流の目標を立てる。 「最高のものに憧れるのは当然でしょ」イチロー談。 短期目標に到達し、達成感を味わうようにする。 自分を誉める。 障害を乗り越える勇気・自分を見つめ自分と対面する勇気を持つ。 自分に誠実であれ。 自分が何を望み、何を考え、何を感じているのかを分析してみる。 そこから自分の夢、目標を再検討してみる