センター試験が不安なあなたへ

センター一週間で何をするか

 これからの一週間は「リスク因子を除いて置くこと」がポイントになると思います。 
  まず、精神面。 焦ってますよね。 わかります。 当然です。 全員そうですw 
ひとつ、申し訳ないけど、もうこの一週間で君の実力は変わらない。 変わらないよ。 問題なのは試験でそれを×1で発揮できるか、×0.8で発揮するか。 
そこを1.2にするのが今です。 だからこそ今は、手を付けてない新規の箇所は一切目を向けてはいけない時期なのです。
 「志望校まであとちょっと、偏差値1,2足りない」「センター模試でB判取れたことは2回くらいあるけど、プレは最悪だった・・・。」 
 大丈夫!受かる! 
そう、本番失敗しなければね。
 試験会場は思ったより寒い。 そして、周りが気になったりする。 
 何より、センター数学は人生で最も緊張すると思う。  持ち物とかはもう全部親に用意してもらおう。 もう過去問以外煩わしいものは勇気をもって切り捨てる。 君は、ただできなかったセンター過去問(理科社会)を見直し続け、英数国の過去問は毎日解き続けながら試験を迎えるだけ。
そしてそのまま試験会場にいき、潔く試験だけに集中して解く。 
 貧乏ゆすりでうるさい奴がいたら試験官読んで、「隣の貧乏ゆすりがうるさいです。」と言う。 後は、もう気にしない。
おそらく何か知識インプット系の冊子を持っていきたいだろう。 試験当日バックに詰めたら登山家みたいになったってことがある。 過去問だけでも相当量。 実際持って行っても試験の間に見れる量はたかが知れている。 やりこんですり切れたお守りみたいな本を3冊だけ持っていこう。 試験通り受けるだけ。
 二つ目に体調。 必ず、この一週間は試験日と同じ就寝起床を行うこと。 試験日に眠くならないように。 あと言わずもがな、風邪、インフルエンザに罹らないこと。実力×0.8にも×0.5にもなってしまう。 新しいこと覚えるよりよっぽど重要だとわかるだろう。 食べ過ぎ、食べなさすぎに注意しよう。
 最後に、精神的にきたら、こう唱えてほしい。
「結局 やるしかない。」
いろいろ、あーだこーだ考えるでしょう。 じゃあ逃げるの?どうするの?って突き詰めていけば、諦めていない限り、結局この結論に至るんです。 もう悩むことさえ時間の無駄に思えます。 不安になることさえ、無駄に思えます。 じゃあどうするの? 
すぐパソコン切って、試験に持ってく本を30分でまとめて、会場まで過去問と向き合い続けてください。
                                                      11/25 手記